こんなカツラの扱い方をしてはダメ
毛が薄くなってくると、カツラの装着は、大きな選択肢となってくるでしょう。現在は技術が進歩しているため、カツラもより自然なものが、開発されるようになっています。しかしどんなにいいカツラでも、装着法を誤れば、カツラだと人からわかることとなってしまいます。またカツラは消耗品なので、毎日のお手入れにより、カツラの寿命は大きく変わってくることとなるんですね。
まずかつらを付ける際、テープを貼り付ける部分の自毛を、きちんと剃り落としておくことが必要です。どうしても面倒くさくて、自毛が多少残っていても、そこにテープを貼り付けたり、してしまいがちなんですね。しかしそうするとどうしても、カツラがずれやすくなってしまいます。
またカツラを取り外したあとには、頭皮に残ったリムーバーを、しっかりと落としておくことも必要です。残ったままだと、次回に装着する際、粘着力が弱まる原因ともなりかねません。
カツラの手入れも、カツラの寿命をのばすために、非常に重要です。カツラが人工毛の場合には、静電気に気をつける必要があるでしょう。
カツラの人工毛は、静電気により大きく痛みます。静電気防止スプレーや、静電気防止ブラシなどを使用する必要が有るでしょう。
またカツラを洗う際のシャンプーは、かならずメーカー指定のものを使用することが必要です。市販のシャンプーを使用すると、カツラを痛めてしまう可能性がありますので注意しましょう。
育毛剤を使う際の注意点について
育毛剤を使う際に、まず気を付けなければいけないことは、育毛剤の「選び方」です。育毛剤には、様々な効果を持ったものがあります。頭皮の血行を促進するもの。毛根にある毛母細胞を刺激するもの。毛根の活動を阻害する原因となる皮脂を取りのぞくもの。男性ホルモンを抑制するもの。などなどです。
まず知らなければいけないことは、自分の薄毛が、どのような原因によるものなのか、ということです。原因がはっきりしなければ、対策の立てようがないということなんですね。ですから薄毛になったら、まず専門家に見てもらい、どのような原因で薄毛になっているのかを、きちんと判断してもらうことが必要です。
また育毛剤は、長期間、継続的に使用することで、初めて効果が現れます。毛髪は2~5年周期の「ヘアサイクル」のなかで、生え変わっていきます。よく「この育毛剤は効果がない」という人が、使って一週間とか、一ヶ月とかで判断してしまっていることが、少なくありません。
ですが育毛剤の効果を実感するためには、最低でも半年間は、継続的に使用してみることが必要だといえるでしょう。
育毛剤を使用する際には、頭皮を清潔で、健康な状態にすることが必要です。育毛剤が毛根にきちんと浸透していくためには、頭皮の皮脂が、きちんと取り除かれていなければなりません。また育毛剤は刺激がありますから、頭皮がかぶれたり、かさぶたができているような場合には、症状をかえって悪化させる危険もありますので注意が必要です。